2007.3.13
15時から始まりましたシンポジウムは、高階秀爾大学院長の挨拶の後、京都造形芸術大学・藤井秀雪教授より、これまでの研究経過と報告が行われました。また、第2部のシンポジウムでは、職人・作家・デザイナーのそれぞれの立場から作品に対する想いや苦労した点、さらに職人の技術とデザイナーが出会うことで、新たに気づいた点やこれからの展開等について熱く語られました。また、京都の職人としての現状や今後の問題点等にも触れられ、京都の文藝復興を今後いかに展開すべきか等も話し合われました。
18時から行われました交流会では、シンポジウムのパネリストの方々と参加者の方々との交流も深められ、新たな出会いの場となったと感じています。