平成16年度 京都文藝復興倶楽部 事業計画

平成16年度 京都文藝復興倶楽部 事業計画

第一回 総会及びシンポジウム

期日:平成16年5月20日(木) / 場所:京都芸術劇場「春秋座」

・総会(年間事業計画 他)
・「松竹梅のメッセージ 藝術と生活と山川草木」 国際藝術研究機構比較藝術学研究センター創設記念シンポジウム

パネリスト :

李 御寧 (韓国 前文化大臣、国際日本文化研究センター客員研究員)
宮崎 法子 (実践女子大学文学部教授)
高階 秀爾 (京都造形芸術大学大学院院長、比較藝術学研究センター所長)

モデレーター :

芳賀 徹 (京都造形芸術大学名誉学長、国際藝術研究機構長)

・交流会

平成16年度古佛鑑賞ツアー

期日:平成16年6月26日(土)コーディネーター:佛教美術研究センター 井上正(本学大学院客員教授)、安藤佳香(本学教授)
行程 : 亀岡市 極楽寺、出雲大神宮、すみや亀峰庵(会員企業)、京都市西京区 願徳寺、勝持寺 

会員企業訪問

期日:平成16年12月8日(水)/訪問先:株式会社龍村光峯・日本伝統織物保存研究会(織物)、小丸屋住井(日本舞踊小間物)

第二回 シンポジウム

期日:平成16年12月4日(土) / 場所:京都芸術劇場「春秋座」
共催:京都造形芸術大学 比較藝術学研究センター/和空展実行委員会/京都芸術デザイン専門学校

・講演「ミラノサローネ・WA-QU展 帰国報告」 中塚重樹(株式会社アルクインターナショナル代表取締役・和空展実行委員会代表)
・パネルディスカッション

パネリスト :

堀木 エリ子 (和紙ディレクター)
辻村 久信 (デザイナー)
米村 昌泰 (レストラン「よねむら」オーナーシェフ)
八幡 はるみ (本学美術・工芸学科染織コース教授)

コーディネーター :

藤井 秀雪 (本学空間演出デザイン研究センター主任研究員/本学教授)

・交流会
・WA-QU展(法然院)見学

第三回 シンポジウム

期日:平成17年3月27日(日) / 場所:京都芸術劇場「春秋座」

・基調講演1「高句麗壁画抽象文様の伝播」 姜 友邦 (梨花女子大学 美術史学科招聘教授)
・基調講演2「伝播の型:中国・韓国・日本の文人画」 フェリス・フィッシャー (フィラデルフィア美術館 東洋学部長)

パネル講演pert.1 :
パネル講演pert.2:

井上 正 (京都造形芸術大学大学院客員教授・飯田市美術博物館長)
狩野 博幸(京都国立博物館 文化資料課長)

・パネル講演終了後、以下のパネリストを交えパネル討論

パネリスト :

姜 友邦、フェリス・フィッシャー、芳賀 満(京都造形芸術大学 歴史遺産学科 教授)

司会 :

高階 秀爾(京都造形芸術大学 大学院長・比較藝術学研究センター 所長)

・講演1 「古代エジプトハープと箜篌(くご)との比較研究およびその復元」木戸 敏郎 (京都造形芸術大学 芸術学部 映像・舞台芸術学科 教授)
三輪 眞弘(作曲家、IAMAS(岐阜県立情報科学芸術大学院大学)教授)
・演奏会「蝉の法」(三輪眞弘・作曲)・・・摩寿意 英子(ハープ奏者)、西 陽子 (箏曲家)
・レセプション ※京都造形芸術大学 比較藝術学研究センター主催

会員企業紹介

本学発行の季刊誌「瓜生通信」(発行部数:13,000部)において、正会員の企業紹介を準じ掲載。

京都文藝復興倶楽部メールマガジンの配信

京都文藝復興倶楽部会員様のメーリングリストを作成し、京都造形芸術大学・春秋座等で開催します公演・イベント・セミナー等を定期的に配信させて頂いております。

比較藝術学研究センターセミナー公開

・比較藝術学研究センター創設記念シンポジウム 「松竹梅のメッセージ-藝術と生活と山川草木」 平成17年3月27日(日)

パネリスト :

李 御寧、宮崎 法子、高階 秀爾 / モデレーター:芳賀 徹

・連続公開セミナー 「藝術と生活-そのかかわりの比較文化史的研究」

第1回 平成17年6月9日(水)

高階秀爾「歌を描く、絵を歌う-日本における詩歌と絵画の交渉」/石川登志雄「京都文化財に見る藝術と生活」

第2回 平成17年7月14日(水)

芳賀 徹「住まいの感覚・家への夢-日本詩歌のなかの住居の表現」

第3回 平成17年10月13日(水)

中村利則「数寄の表現」/仲 隆裕「日本庭園の用と景-『作庭記』と平安時代の庭園」

第4回 平成17年11月17日(水)

田窪恭治「金刀比羅宮-美術とパトロン」/芳賀 満「ミロのヴィーナス-その様々な姿」

第5回 平成17年12月15日(水)

水野千依「ルネサンスの写実肖像-もう一つの起源」

第6回 平成18年3月8日(火)

安藤佳香「『宝相華』という美しい名の唐草について」/井上 正「日本の直弧文様と漢代の厚葬」

・国際シンポジウム 「文化の伝播と変容」 平成18年3月27日(日)

基調講演者:姜 友邦「高句麗壁画抽象文様の伝播」 / フェリス・フィッシャー「伝播の型:中国・韓国・日本の文人画」
パネル討論出演者:姜 友邦、フェリス・フィッシャー、井上 正、狩野博幸、芳賀 満
演奏会出演者:木戸 敏郎、三輪 眞弘、摩寿意 英子、西 陽子

公開講座ご招待

日本芸能史(後期開催分/受講料:10,000円)を無料にてご招待いたしました。

学園行事プログラムへのご招待

下記の学園主催プログラムへの御招待を実施しました。
①瓜生山薪能 ・・・平成16年5月11日(火)
②大文字鑑賞会 ・・・平成16年8月16日(月)
③大学卒業制作展・大学院修了展 ・・・平成17年3月2日(水)~3月6日(日)



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