2013.12.6
Kyoto Renaissance Club Salon
平素は、当倶楽部の運営にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、当倶楽部では昨年度より京都文藝復興倶楽部サロンを開催させて頂いております。 このサロンは、幹事持ち回りで開催場所を選定し、2ヶ月に1度開催することとしました。 この交流の場を利用し、京都文藝復興倶楽部の輪を広げ、刺激しあい、そして発見の場 としていきたいと考えています。
本年度第2回目は、株式会社細尾・代表取締社長細尾真生氏の選定で、flowing KARASUMA にて開催することとなりました。また、講演は元京都国立近代美術館学芸課長・PARASOHIA:京都国際芸術祭 2015アーティスティックディレクターの河本信治氏をお招きして「PARASOHIA:京都国際芸術祭 2015」をテーマにお話頂きました。
終了後は、会員同士の懇親を深める会を開催させて頂きました。
開催日:2013年12月6日(水)
場 所:京極ダイニング
(京都市上京区堀川出水上がる桝屋町28(堀川商店街内)
18:00~20:00
◇京都文藝復興倶楽部 平成27年9月サロン 18:00~19:00
◇京都文藝復興倶楽部 懇親会 19:00~20:00
◇河本信治(こうもと しんじ)氏プロフィール◇
京都工芸繊維大学大学院工芸学研究科修士課程意匠工芸学専攻修了。1981年より京都国立近代美術館研究員。2006~2010年まで同館学芸課長。「横浜トリエンナーレ2001メガ・ウェイヴ:新たな総合に向けて」共同ディレクター。2003年に第50回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展金獅子賞パビリオン部門国際審査委員ならびにドクメンタ12総合ディレクター選考委員を務める。主な企画展に「アゲインスト・ネーチャー:80年代の日本美術」(1989)、「プロジェクト・フォー・サバイバル 1970年意向の現代美術再訪:プロジェクティブ〈意思的・投企的〉な実践の再発見に向けて」(1996)、「ウィリアム・ケントリッジ 歩きながら歴史を考える:そしてドローイングは動き始めた・・・」(2009)