平成23年度 京都文藝復興倶楽部 事業報告および事業計画
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平成23年度総会および懇親会開催
日 時:平成23年7月2日(土)15時〜
場 所:京都ロイヤルホテル&スパ
総 会:平成22年度事業報告および決算報告 平成23年度事業計画および予算案の承認、 新体制の承認 その他、意見交換   
懇親会:同ホテル「祥雲の間」にて開催
参加者:総会21名、懇親会19名     ⇒詳細報告へ

第1回座談会開催
テーマ:新たなものづくりの戦略を目指す     ⇒詳細報告へ
第1回:2011年10月15日(土)14:00〜17:00 
内容:1.京都職人30代グループからの活動内容の紹介
    細尾真孝 氏(「細尾」新規事業部長)
    八木隆裕 氏(「開花堂」取締役)
    小菅達之 氏(「公長齊小菅」常務取締役)
    辻  徹 氏(「金網つじ」高台寺金網辻オーナー)
2.京都造形芸術大学学生による、東山職人ヒアリング調査報告 3.職人と参加者による座談会 
ナビゲータ:関本徹生(京都造形芸術大学 教授)
交流会:17:00〜
参加者:43名 
交流会参加者21名 京の職人技術を活用し新商品に展開し、世界に向けて発信している30代のグループと京都造形芸術大学の学生、会員企業が膝を突き合わせて話せる“新たなものづくりの戦略を目指す”座談会を開催しました。今後の職人技術の伝承問題や新しい商品開発の課題等様々な側面から話し合いが行われました。後日、学生達により報告書も作成致しました。
東山職人弾丸ツアーの開催
プロジェクトセンターと合同で東山地区の職人を訪ね、職人の技術や知恵を見学し、そこから日本文化の魅力を改めて見直していくツアーを行いました。
開催日時:2011年11月19日(土)13:30〜16:00 
場  所:東山地区 参加者:25名
第2回座談会の開催
テーマ:「地(知)の上に立つものづくり」
開催日時:2012年3月11日(日)14:00〜17:00
場  所:やすらぎふれあい館
内  容:
1.基調講演:福岡龍史氏     
2.対  談:福岡龍史氏、大野木啓人氏、関本徹生氏     
3.質疑応答
日本、世界で災害が起こると、その直後に現地に赴き、調査活動を続けている福岡龍史氏を迎え、直下型、海溝型の違い、また大地震が起きると京都にどのような影響が出るのかをシミュレーション等して頂き、防災・危機管理の意識を持って頂くよう開催致しました。後半では、福岡氏を交え、京都文藝復興倶楽部の代表幹事である大野木啓人(本学教授・芸術学部長)、関本徹生(ものづくり総合研究センター副センター長・教授)と負の地震が如何に日本の豊かな自然、文化、ものづくり等に貢献しているかを対談形式で進めました。
参加者:20名
第2回 地域オープンミニシンポジウムの案内
開催日時:2012年2月3日(金)14:00〜16:00 
集合場所:高台寺 方丈の間
経済産業省が推進しているシンポジウムをご紹介させて頂きました。このシンポシウムでは、伝統工芸品や日本食の海外展開、和風旅館や街並み等の豊かな地域資源を活かした海外富裕層の誘致等について、オピニオンリーダーを招いてディスカッションを行い、今後の方向性について具体的に検討が行われました。このシンポジウムでは、会員企業である(株)細尾商店代表取締役社長細尾真生氏も登壇されました。
二条城ライトアップへのご招待
本学プロジェクトセンターが、京都市と官学連携事業として二条城でのライトアップを実施していますが、京都文藝復興倶楽部会員企業には、チラシと共に招待状を2枚送付させて頂きました。
京都造形芸術大学正課科目への協力
京都学・エクステンション科目に京都文藝復興倶楽部の会員が講師として参加頂きました。
京都造形芸術大学・講義系公開講座の無料化
昨年に引き続き京都造形芸術大学で開催の公開講座(講義形式)を無料ご招待。「日本芸能史」(通常半期受講料:12,000円)も無料で受講可能。
京都文藝復興倶楽部ホームページの更新
定期的に情報を更新。申し出のあった会員情報も掲載。
学園行事プログラムへのご招待
下記の学園主催プログラムにご招待。
@瓜生山薪能 平成23年5月11日(水)
A大文字鑑賞会 平成23年8月16日(火)
B大学卒業制作展・大学院修了展 平成23年2月25日(土)〜 3月4日(日)