いただ気まつり~「食」を通して京都文藝復興を目指す会

いただ気まつり~「食」を通して京都文藝復興を目指す会

「いいもの」って何だろう。「おいしい」のはなぜだろう。
食べるまでにはいくつもの行程があります。
多くの人の手、自然の力が重なり合って初めて私たちのもとへ届く。
手をかけて作られたものの温かさは、「食」に限らず全てに共通しているかもしれません。
京都にはそんな「温かいもの」を作る人がいます。
京都文藝復興倶楽部と学生のコラボレーション。
神楽・映像・棚橋俊夫先生のお料理と食空間、出逢いに感謝して「精進」のこころでもてなします。

棚橋 俊夫

棚橋 俊夫(是食キュリナリーインスティテュート -ZECOOW Culinary Institute)
筑波大学で農業経済学を専攻。「哲学は机の上ではなく生活の中にある」ことを学び、料理の世界で実践することを志す。 27歳から3年間、滋賀県大津市の禅寺「月心寺」の村瀬明道尼のもとで修行。
1992年、表参道に精進料理の店「月心居」を開く。 2007年12月、「月心居」閉店。 2008年2月、「是食(ぜくう)キュリナリーインスティテュート」を立ち上げ、「21世紀は野菜の時代」と信じ、精進料理をとおして、野菜の 素晴らしさや心身共に豊かな生活を提案するため、国内外で意欲的な活動を続けている。
2009年4月より京都造形芸術大学で 「食藝プログラム」の教鞭をとる。

いただ氣まつりでは、神楽を披露しに京都瓜生山舞子連中の方々が来てくださいました。
「神楽」とは、神道の神事において神に奉納するために奏される歌舞です。
※「京都瓜生山舞子連中」とは・・ 島根県西部(石見地方)に伝わる郷土芸能“石見神楽”の習得、研究、創作に取り組んでいる団体です。



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